海老名商店について
東向島で三代 創業80年
創業者である海老名米次郎は静岡県安倍川近郊のお茶農家の次男とし生まれ、お茶の収穫から製茶、販売に携わりその後、東京の下町東向島にてお茶、海苔の卸、小売販売をはじめました。当時は食べる物も少なく、海苔もお茶も物があれば何でも売れたそうです。しかし、創業者の米次郎は何でも売って売上を上げるのではなく、「本当に美味しいものをお客様に提供し喜んで貰いたい」との強い信念を持ち、口に入る物は本当に美味しくないとお客様に喜びは伝えられないとの思いで、「味」「香り」「口当たり」を徹底的にこだわり厳選して販売しておりました。
その後、二代目海老名浩司も「本当に美味しいものをお客様に提供し喜んで貰いたい」という海老名商店のスローガンを引継ぎ、高校卒業後、日本最大茶産地である静岡県の牧ノ原台地にて2年間お茶の修行をし、帰省後美味しい海苔を求め、全国の海苔生産地に足を運び自分の「目」「舌」「鼻」「肌」で本当に美味しい物の目利きを鍛錬致しました。その為、海老名商店では現在も仕入れから袋詰め、販売までを一貫して行う事にこだわり、自信を持ってお勧め出来る品物だけをお客様にお届けしております。お茶や海苔は天候状況等によって品質や味の状態が微妙に変化してしまう為、とても目利きが難しい商品です。又、お茶も海苔も見た目が良い物程、高く取引されますが、決して見た目が良いから美味しいお茶、海苔とは限りません。本当に美味しい物をお客様にご提供出来るのは美味しい物を見極める「本物の目利き」しかありません。二代目海老名浩司が約50年間鍛錬した「本物の目利き」と経験を活かし全国のお客様をはじめ、お茶と海苔の小売店様、お寿司屋さん等の飲食店様にもお届けさせて頂いております。
その二代目海老名浩司にあこがれ、2年前、大手企業に約10年間勤めていた会社を退社し、海老名商店の3代目として継がさせて頂きました。「本当に美味しいものをお客様に提供し喜んで貰いたい」との思いを引き継ぎ、本当に美味しいお茶と海苔を見極める「本物の目利き」を養える様日々精進してまいります。今後も日本の国産100%。安心、安全で美味しいものだけを誇りをもってお届けしていきます。
日本の国産100%。安心、安全で美味しいものだけを、誇りをもってご提供しています。
故郷 静岡のお茶農家として
現在も、故郷静岡の安倍川流域で高品質のお茶を作り続けています。お茶が最も美味しいとされる八十八夜前後に摘んだ一番茶を厳選し販売しております。ふだん使いのお手頃価格のお茶から、あらたまったお席や贈り物にも最適な、最高級茶葉まで、目的や用途の合わせて幅広い品揃えです。海老名商店の高品質なお茶を、ぜひご賞味ください。
焼き海苔専門店として
商標(屋号)
商標(屋号) | 海老名商店 |
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所在地 |
〒131-0032 東京都墨田区東向島3-34-2 |
創業 | 1934年(昭和9年)10月27日 |
店主 | 海老名崇(三代目) |
事業内容 |
当店はお茶と海苔の卸問屋と小売販売をしております。良質な商品を小ロットから大口まで扱っている為、お客様のご使用用途に合わせ販売しております。 海苔は有明海の佐賀海苔、熊本海苔、福岡海苔を中心とした焼き海苔の卸売り、小売販売をしております。 お茶は静岡県産の緑茶(煎茶、深蒸し茶、くき茶、ほうじ茶、玄米茶)の卸売り、小売販売をしております。 ●海苔の卸売り先(海苔屋小売店様、お寿司屋さん、ラーメン屋さん、おにぎり屋さん、飲食店様、葬儀屋様、小学校 イベント会社様 等) ●海苔の小売販売(普段使い用焼き海苔、味付け海苔、きざみ海苔、もみ海苔、おにぎり用海苔、手巻き寿司用海苔、海苔ギフト、お歳暮用、お中元用、お年賀、粗品、贈答品、引き出物、内祝、手土産、帰省土産、ご挨拶用、仏事法事ギフト、香典返し等) ●静岡茶の卸売り先 (お茶屋小売店様、お寿司さん、飲食店様用、企業用、葬儀屋様 等) ●静岡茶の小売販売(普段使い用煎茶、高級煎茶、深蒸し煎茶、くき茶、ほうじ茶、玄米茶、お茶ギフト、お歳暮用、お中元用、お年賀、粗品、贈答品、引き出物、内祝、手土産、帰省土産、ご挨拶用、仏事法事ギフト、香典返し等) |
店舗(地図・アクセス)
東武スカイツリーライン 東向島駅から 徒歩10分
京成押上線 京成曳舟駅から 徒歩10分
TEL 03-3611-0223
FAX 03-3611-0238
営業時間:8時~18時(日祝休)